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2013.06.24 *Mon*

俺俺 意味本能のゆらぎ

ライブに複数回通う、いわんや遠征をや。
かような有り様について職場で、不思議な顔をされたり、呆れられたりしていましたが、
ファンとはそういうものなのだなという刷り込みに成功しました。
故に、
「“俺俺”何回観に行くと~?」
なんて質問を受けたほどです。
しかしながら、今回は、「1回です・・」としか答えることができず。
むむ・・なんたる屈辱。
10回ほどですかな(ふっ)・・なんて大見得切りたかったぜぃ。

そんな訳で、一度観ただけの「俺俺」の感想。

亀梨くんが、「頭の中で暴れると思う」「脳みそが搔き回される」言われたように、
頭のなかにぐるぐるうずまきができるの。
永野均が不穏分子なわけでもなく、なにか事件が起こるかというとそうでもなく、
至極シンプルに、“永野均”の死と再生が描かれているだけなんだけども。
・・うん、確かに暴れる。

意味有るのか無いのか、意味有り気な演出が怒濤の如く。
ここに意味は無いはずだ、いやしかし待てよ、実は・・いやしかし・・なぐるぐるがどうにも多いのだわ。
単なるおふざけモブも混じっているようで。
私は気がつきませんでしたが、教えていただいたところによるとボーリング場のシーン、ボーリングの球に紛れてスイカがあるそうな。
なんだそれは。
こういう気がついた人だけ楽しんでねっていう遊び、好きだぞ(笑)

普通の生活感ある物と異質な物が混じりあって、混沌としているのに、登場人物たちにとっては、まったく普通のことで、だから観ている方には、自然に客観的な視点を誘導されてしまうところがある。
突き放されているというか、拒絶されているというか。
“俺俺”に入り込めないのということではなくて、その距離感で取り込まれているという。
意図的に紛れ込まされているほんの僅かな歪み、ほんの少し気持ち悪さを感じさせる歪さが、“俺俺”の世界をリアルな手触りにしているという不思議な感覚。

給水塔とか。
昭和の高度成長期には、団地あるところに給水塔ありということで、普通に見られる風景だったようですが、現代の時間軸に持ってこられると、壊れることを待つだけの物が不穏な影となって存在する。また、妙に不安定な形をしてるし。

俺が増殖していく狂気が人物側になくて、代わりにあちらこちらに出没するモルモットアイテムや巨大団地が狂気を担っているので、金属をぴとっと押し当てられたような冷たさと苦さが不安になるすっきりしない感。

キャラクタのバックボーンはうやむやでも、無意識の生活行動様式が出るところには、綿密に計算された舞台装置が用意されてたりする。

これが三木監督の持ち味なのか。
はぅ~。←監督作品初体験。

隠し味がたくさん仕込まれているように思える“俺俺”ですが、小ネタ少なめの本作とかディテールを封印とか紹介されているの。
既出作ってどれだけネタが盛られてるんだろ・・。
気になる。
category : 俺俺

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