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2010.09.01 *Wed*

男の子たちへのラブ

この話題には遅ればせながらのっておこう。
恋の鞘当て相談が、ポケモンと油断させておいて、えらいとこに飛んでった、
K’s by K’s(2010.8.20)。

「KAT-TUNだったら・・」

じん・・!!

一体いくつの声にならない心の声があったことやら。
ははは。

「ボーイズラブ」やJ禁に触れちゃいそうな天然ぼけっぷりの陰に隠れてしまいそうですが、この回は、
「かめ? かめ、モテないよ」と、
ピカピカピカチューが楽しくなってしまった亀梨くんが可愛いかったです。


夏休みに、80年代90年代のサブカルチャー論的なものを立て続けに読んでいたのですが、その中の1冊、
“竹宮惠子のマンガ教室(2001年刊)”にBL論が少し出ていて面白かったので、以下抜粋。
 
・「私は、JUNEというのは人間の二重性を描くものだと思っています。二律背反っていうか、表と裏、光と影のようなもの。だから、男と女の話であっても、それが描かれていればJUNE」
・「質としてはゲイ=二律背反が体の中にある人」
・ボーイズラブの鉄則は?
「陳腐さを笑わない」
・「ボーイズラブにそれ(二律背反)はないと思います。あれは、少女マンガで、長年ボーイフレンドとうまくいくことがテーマだったのと同じようなルールだと思うんです。それとまったく同じ楽しみ。意中の人とどう結ばれるか、それだけがテーマになってる」
・少女マンガではなくBLを選ぶのはなぜか?
「セックレスな感じというか、世の中一般に性差がなくなってきていると思うんですね。逆に、自分自身との関係性を、違う所に持っていきたいというんでしょうか、生々しくありたくない。安全なお遊び場所、ちょっと体と切り離してみたいというような」

「少女マンガと同じルール」になるほど・・。
BLは、商業誌も同人誌のような二次創作でもウケがメインになるのがわかりました。
二次創作のカップリングは、大抵自分が好きなキャラクタをウケに当てたりする。
つまり、女の子が故にウケに自己投影するわけだ。

出展は忘れましたが、少女マンガの変遷も絡んでいて、
片思いの男女がお互いの想いを確認しあったところでハッピーエンドだった少女マンガが、今は、両想いになってから、或いは結婚してからのどたばたも描かれるようになったので、片思いの期間が短い。
両想いまでの軌跡をじっくり描くとすると(または楽しみたいと思うと)、男同士なので両想いまでのハードルが高い性質上、BLが変わりに担っている。
という趣旨の解析もみました。
BLにもいろいろあるからえっちメインもあるし、快感フレーズからかな、少女マンガのえっちも過激になってきたし。
JUNEとか耽美とかやおいといった別々の要素をもって分類されていたものをいつの間にかボーイズラブという言葉が内包してしまったんですね。

ついでに、“風と木の詩”について。
河合隼雄氏は全集によせて、同性愛、少年、少年の成長物語などではなく、
「ジルベールとセルジュはまったく対照的な性格である。その対照的な存在は、内界において、もつれ、合体し、融合し、反発し、ねじれ、して存在している」
「少女が大人へと成長してゆくときに、その内界において生じる現象を描いたものとして見る方が、よほどよく了解できるのである」
「少女の内界」を描いているのだと解説しておられました。


ごくせんで、“ナマモノ”(隼竜なので“ハンナマ”ね)にはまった羽鳥ですが、BLものはほとんど知らなかったりします。
イベントに行ったことがないし、小説やゲームはまったく買わないし、絵柄が好きな作家さんの漫画をたまに買うくらい。絵が見たいから。
つまるところ、“匂い系”が好きなんだな。
で、妄想する(笑)
ハンナマとはいえ、妄想の元じんかめさんたちには申し訳ないと思いつつ、じんかめが“匂い系”なんだもん~うずうず、みたいな。

でも、私は“腐女子”とは名乗りたくない。
そうカテゴライズされようと、他人にレッテルを貼られようと。
ブログをはじめてから“腐女子”という言葉を使ったことがないし、これからも使わない。
あ、ほかの人が使っているのは気になりませんので、念のため。
ともだちも普通に使っているし。

やまだないと氏の“男の子たちへのラブだということ”より。
・「男の子たちを好きなこの気持ちは、案外憧れや片思いに似た、それ以上に純粋なもののように思う。
自分にとって優秀な対をみつけるという品定めの視線ではなく、男の子という生物を愛すること。
その生物たちが生み出すドラマを愛すること。
まあ、そのドラマにロマンチックな恋愛を夢見る(妄想する)楽しみも含めて。
ボーイズラブってそういうことなのではないかとワタシは解釈している。
男の子たち(への)ラブだっていう。」
・「自分と違うものというのは自由の象徴でもあるから、男の子たちへのラブは自由へのラブでもあるのだ。
自由になりたいと願うのは、女子だからというわけではなく、誰もが願うことだから、もしかしたら男子にも思い当たるラブかもしれない。」
・「ずっと見ていたいのだ、男の子たちを。ボーイズライフ(BL!)」

この文章を読んだとき、そうそうそうなのって思ったの。
やまだ氏のように熱々の言葉はちょっと恥ずかしくて使えませんが、女の子だから男の子たちへのラブを楽しみたいのです。

じんかめラブ。
category : 日々是好日

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