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2011.11.06 *Sun*

妖怪人間ベム EPISODE3 ~はじめての手紙

「いっしょに思い出つくれるんだぞ」

なんだかもう、もう。
ぐーっ・・・て、
きた。
迫りました。

わたしたちは、思い出(記憶)でできていくし、
誰かと思い出を共有することを大切にしてる。
特別なセレモニーを持ったり、何気ない日常を振り返ったりして。

ベムたちは誰かの記憶に残ることができない。
もしかしたら、
誰かの記憶にベムたちの姿が鮮明に残っていたかもしれない。
記憶と記録を頼りに、誰かベムたちを探している人がいるかもしれない。
でも、それを共有することなく、ベムたちは、孤立した場所と時間を漂ってる。

それは、存在しないのと同じロジックなんだ・・。

「いっしょに思い出つくれるんだぞ」
ベムたちに訪れたはじめてのつながり。

はじめての約束。
はじめての手紙。
似顔絵の宛先。

2011bem2

だーっ・・。
涙だだこぼれです。
昭和の香りする似顔絵、可笑しいのにね。
ちょっと笑ったあと、だーって涙こぼれるこぼれる。

あのペンタッチ、やりたい項目を線を引いて消していたペンで描いたのかなぁ。
住所を持つことができないベムたちに、はじめて届けられた手紙、
花まるつきの“事業計画書”ノート。
メッセージといっしょに、
和久井さんの思い出もベムたちに贈ってくれたんだね。

いつもさよならも言わずに去っていく側だったベムたちが、
残された側になって、
ベムたちがいるところが和久井さんの帰る場所のひとつになったのかなぁと思う。

似顔絵の宛先・・。
思い出しただけでうるる・・。


新しいノートを持って旅にでる和久井さん。
1ページ目に綴られる“やってみたいこと”。

「やってみるだけでいいじゃないですか。
 失敗したって」
「それじゃ意味がないじゃないか」

人生を失敗して意味がないと思っていた和久井さんが、
再生する。
新しいノートを持っていくシーンもよかったな。
相変わらず、ノートの書き記す癖が変わらないないところも。


何故、和久井さんがベムのことを見たままに受け入れることができたのか、
その心境は私にはよくわからなかったけど、
もっと歳をとれたらわかるのかなぁ・・。
辛いことが多くて、半分死んでいる感情だったからなのか、
自分と同じ悩みを吐露するベムが自分のことを生きる希望にしていたからなのか、
和久井さんはベムの存在を受け入れてくれて、
これが自分の人生なんだと受け入れる。

そして、ベムたちに寄せるメッセージ。

「そんなことはないよ」

ベロが姿も心も子どものままなのと同じように、
ベムも青年の心のまま、不安定な弱さを抱えたまま。
年老いた人たちの持つ頑迷さとか非情さとか時に若い人たちを苛つかせたりするけど、
たった一言で楽にできる大らかな力がある。
平田満氏の静かで力強い語り口がしみじみ沁みる。
こうして世代がつながってるんだな。
category : 妖怪人間ベム

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